書いてる人について
- 1977年生まれのアラフィフ女子(2025年は年女の巳年生まれ)
- 東京都出身
- 家族は夫と子ども3人(大学2年生、高校3年生、中学2年生)
- ここ1年で10kg増量したのが悩み(ジエノゲスト服薬のため…だと思いたい)
- シンプルなものが好き
- 整理整頓は好きだが掃除は苦手
- 趣味はドラマ鑑賞・ゲーム(ウマ娘、学園アイドルマスター)
- 視力は良くない(普段は眼鏡)
- 休みの日に何もしないのがもったいなくて結局休めない
- よく出没する場所:Standard Products・THREEPPY(高級ダイソー)
わたしの職歴
結婚後、約10年は専業主婦
私は運転免許くらいしか資格欄に書くことのない、フツーの派遣社員として働くフツーの3児の母です。
令和の今、共働きが当たり前になりつつある世の中で、働くママの負担と言ったら!
今は子どもたちも大きくなったのでだいぶ楽になりましたが、小さい時は本当に毎日を過ごすので精一杯だったな…。(2025年現在、子どもたちは大学2年生、高校3年生、中学2年生です。)
今はフルタイムで週5日働いている私ですが、結婚して約10年は専業主婦をしていました。
3才までは手元で育てた方が良いという昔からの言い伝え?刷り込み?があったので、3人目が3才になる直前まで専業主婦をしていました。
ちょうどその頃、今まで専業主婦をしていたご近所さんにもだんだん仕事を始める人が増えてきたのもあり、私もそろそろ始めよう!と覚悟を決めて仕事を探し始めました。
ただ、やっぱり子ども3人というハンデは大きい!(この時の子どもたち→小学3年生、小学1年生、3才になりたて)
末っ子が3才!仕事始めよう!
元々「事務職」を派遣社員としてやっていたので、近所で時短勤務で働けそうなところをハローワークやネットの求人で探し始めたのですが、時短勤務で「事務職」の求人がそもそもあまりないこと、あったと思って応募しても「お子さん3人ですか?」と心配されなかなか受からないこと、3人目はこの時点で保育園に入れていたのですが(求職活動という扱い)、決められた期間内で仕事を決めないと預けられなくなってしまうこと、などなど、もう「事務職」が良いなんて言ってられなくなってきたので場所も職種も広げることにしました。
今となっては、どれだけ応募したのか忘れてしまったのですが(10件近くだったかなあ?)、最終的にクリーニング屋さんで雇ってもらえることになりました。
趣味で子ども服を作ったりしていたので、お直しもやってるクリーニング屋さんに、縫い物得意です!子ども3人いるけど、実家も近いし大丈夫です!とアピール。(家から歩きで15分くらいのところに実家あり、これは助かってます。)
店長さんが女性の方で、ご自身もお母さんであったからか?(もうお子さんは大きかったみたいですが)、なんと採用してくださいました。
場所は最寄りの駅から電車で2駅。ただ、我が家から最寄りの駅まで自転車で20分ほどなので、保育園に送る時間や駅から店まで歩く時間を考慮すると、片道小一時間はかかる計算。
でも、やっと仕事が決まったうれしさで、週3日、朝の9時から15時くらいだったかと思いますが、慣れないながらも何とかかんとか働くことができました。
他のパートさんは3人中2人が主婦の方で(もう一人は学生さん)、高校生や中学生のお子さんを持っている少し先輩のママさんでした。
人数も少なかったし、みんな優しい人ばかりで人間関係には恵まれた職場だったと思います。
恐怖!保育園からの電話・・・
ただ、仕事内容はけっこう責任感が求められるなと思いました。
基本はクリーニングの受付が主な仕事なのですが、なかなかに緊張感のある仕事だなということに気づきました。
と、いうのも、クリーニングする前の点検で元々の服の状態をきちんとチェックしておかないと、クレームの原因になってしまうからです。
ズボンのすそ上げやボタン付けの仕事も簡単なものならチャレンジさせてもらいましたが、他の先輩ママさんたちは洋裁学校出身だったので私は本当に簡単なものだけやらせてもらいました。
その代わりってわけではないですが、私は業務用のアイロンの使い方や仕上げ用のスチームのボックス?(名前がよく分からない💦)の取り扱いなど、他の人がやっていない業務を任されるようになりました。
私の勤めていたところは、クリーニングから仕上げまでのすべての工程を店で行っていたので、その最後の仕上げを担当するようになったのです。
洗い上がった洋服を仕上げ、クリーニング屋さんでおなじみのビニール袋をかけ、規定の場所に服を戻して完了です。
…と、これがただ仕事をしているだけで良いのだったら、そんなに大変な職場というわけでもなかったのですが、何しろこちらは3人の子どもを育児しながらのお勤め。
保育園から電話がかかってきた時の恐怖たるや!
「はあ、お熱ですか⋯。ちょっとお待ちください。」
店長の方をチラッ⋯「帰っても大丈夫よ」
「すみません!!ありがとうございます!!」
店長をはじめ、周りの方が子育て経験者というのは本当に大きかったと今でも思います。
店長よりも上のエリアマネージャーみたいな人も、男性だったけど理解のある方だったし、本当に人に恵まれた職場だったと改めて思います。
ただ、理解のある方たちが多い職場だったとしても、仕事を途中で帰るっていうのはやっぱり申し訳ない気持ちになるもの。
子どもが風邪をひいて休まなきゃいけない時もあったし、そういう時の連絡って本当に伝えづらいんだよね⋯。
上の二人は学童保育は嫌だというので、必ず二人で帰宅するよう約束して鍵を持たせました。
当時はまだ今のようにGPSを持たせるという文化は発達しておらず、こども用ケータイも持ち込み禁止だったので毎日ドキドキでした。
ここまでして働く理由って?と、ふと思うこともありましたが、やはり将来のことを考えると働いてお金稼がないと⋯と思い直し、未だに専業主婦には戻っていません。
念願の事務職への転職
こちらのクリーニング屋さんは人員削減などの流れがあり、通3日働けないことが増えてきたので(保育園に預けられるのは週3日勤務以上が規則なので)、1年半ほどお世話になりましたが辞めることにしました。
※週3日働けないときは内職もしましたが、これがまあキツかった!内職については、また何かの機会に書けたらと思います⋯。
クリーニング屋を辞めることを決めてからは、なるべく間が空かないようにと1年半ぶりに仕事探しに没頭し、念願の「時短の事務職」、しかも家から車で10分という好条件の職場に派造社員として勤めることが決まりました。しかも、今までより時給が400円ほどアップしました!やったー!
この頃には3人子育てしながらでも、まあ何とかなるという自信がついていたことと、1年半働いた実績があったことで受かりやすくなったのかも?
あと、面接のときに子どもがいることは伝えましたが、人数は聞かれなかったので3人いるとは伝えませんでした(笑)
この仕事は、たしかindeedで見つけたと思います。
10:00〜16:00で、電話は内線程度、入力が主な業務です。
私も含め事務は4人いましたが、私以外はバリバリのフルタイム、何なら毎日残業みたいな感じだったので、他の3人の手の回らない仕事を私が補佐するみたいなスタイルでした。
と・・・力尽きたので、続きはまた今度!